只今準備中2007年11月17日 23:25

左31042 右MP1042AS
11月15日 休暇を取って張り切ってハンティングと思っていましたが・・ なんと不運にも昨年の二の舞でまた風邪をひいてしまったのです。

そこで家で出来る準備としてサイクロンとS410に新しいスコープを装着することにしました。 

そうです・・ 旧ハッコーのミリタリースコープ MP-1042ASをS410に  そしてノーベルアームズのSURE HIT31042をサイクロンに取り付けたのです。

じつは昨年の12月に買ったSURE HIT31042のレティクルがサンプルで見たモデルと比べ異常に太く??? ノーベルアームズに送り返し交換に4ヶ月かかり今頃ようやく銃に取り付けとなってしまったのです。

しかし実際にサイクロンに取り付けてみるとかなりいけてます。 明るくて見やすくてレティクルの太さも手頃で・・ これっていいかもです。 写真 左31042 右MP1042AS です。

サイクロンに取り付けた2007年11月18日 17:47

サイクロンにノーベルアームズのSURE HIT 31042(3-10×42)をBKLの30mmシングルマウントで取り付けてみた。 

実はダブルマウントが欲しかったのだが結構価格が高くて手持ちのマウントでまずは我慢。

すると1インチ用のBKLマウントに比べ背が高くまるでベンチレストで使う銃のようになってしまった。

しかし構えてみると結構見易い高さでしかもマガジンもセットしやすく・・・  よしこれでいってみよう!

注意点は銃が傾くとあたる場所が変わるのでこの点が要注意だ。

  さあ 準備完了 次の休みは行くぞ!!!

11/24 初猟出撃2007年11月25日 16:03

11月24日 今日が今期はじめての出猟。
キジ狙いなのでS410の登場だ。
 なにせスコープを直前に交換してしまったので「当たるも八卦当たらぬも八卦」状態になってしまった。 一応はボアサイターなる最新科学兵器で調整はしてあるが・・・・ 心配だ。

当日の関東地方は暖かく車の中はクーラーを入れたい陽気である。
まずは年初に見つけたキジ場に直行!!  行ってみて驚いた。 なんと未だに稲が青々・・・  木々の葉っぱもみっしり茂っている・・・・  これではキジや鳩もどこにいるかわからない・・・ 。 
 釣りに呆けて下見をしない罰が当たった。

まあ 今日はのんびり行こうと決めて近所を探索。 近くの小川でコガモとバンを発見するもすばやく葦に逃げ込まれお手上げ。 

最大の射撃チャンスはなんと3m先のフェンスにとまったキジバト・・・  思わずパチンコで撃ってやろうかと思いましたが、写真を撮って「お前は命拾いをしたな。運のいい奴だ!」と見逃してしまった。

夕方ようやく80m先にカルガモを発見。 一発お見舞いすると手前に着弾 後で距離計で測ってみたら90mもあった。 ・・・  距離感が戻っていない。  まあ ゆるりと参りましょう。 

今日の獲物は3m先のキジバトの写真です。

初獲物2007年11月26日 23:13

11月25日 今日は1人で気楽に出猟 
サイクロンでキジバトかタシギでも・・・  あわよくばカルガモと・・ スコープのサイト調整はボアサイターで調整し出猟した。 

   いつもの小川で水を飲むヒヨドリを発見   距離は丁度40m 無風  狙いごろ外しごろの距離  

近くの立ち木に銃を固定し「ヒヨドリの焼き鳥頂き!」と発射する。

わずかに右&上5cmに着弾 

泥に2cmほどの穴があくとヒヨドリは驚き・・・  「ピー」とさよなら! 

しかしさすがミルドットのスコープ  泥穴を頼りにクリック数を計算してサイト調整 撃ち下ろしの上ぶれを計算してスコープの40m0インが出来てしまった。

  後はAIRGUN弾道ソフトに40mの値を打ち込み大体の距離の当たる位置を確認・・  

 自分はGPSとパソコンはいつも持参して狩猟位置の確認をしています。 

今日は昨日と同じくぽかぽか陽気   鳥の姿は全く無し 

しばらく田んぼを流してタシギを探す。   ようやくいつもの水路で草陰のタシギ発見

距離は52m 早速銃にマガジンを装填して若干上を狙う。

   発射! 弾はわずか上に着弾  はずれ!!

 思ったより弾が落ちない。

しかしタシギは草に隠れているので逃げずにそのまま 

 直に次弾装填

そして2発目がヒット ようやく初獲物です。

ハンティング七つ道具2007年11月28日 23:50

今日は都会のハンターとして持っていると便利な七つ道具の紹介だ。

いくつかはホームページで紹介しているがまだ解説していないものもあるので今後暇があればホームページで特集を組もうと思っている。

写真の説明として上から小型のPCとGPSユニット PCには地図ソフトとフリーのエアガンの弾道計算ソフトウェアが入っている。

そして弾道計算に必要な弾速計と距離測定用のレンジファインダー & スコープ調整用のボアサイター
それから鳥発見用の手ぶれ防止機能つき双眼鏡

これらは鳥が多くて禁猟区の少ない地方では要らないものばかりである。 

しかし鳥を撃てる場所の少ない都会ではこれらの機材を駆使して少ない発射チャンスを最大限に活用する必要があると思っている。

特に50mの距離を撃てる射場がほとんどないエアライフルでは10m射場で調整しなくてはならず弾速計と弾道計算ソフトと距離計は必須と思うのですがいかがでしょうか。