カルガモ ゲット!2008年01月13日 21:46

1月13日 昨日は関東地方は1日雨であった。

本来は雨の日がハンティング日和との事だが、どうも銃が濡れるのは嫌いで・・・・   と軟弱ハンター丸出し!

翌日は天気も回復し風も弱いとの天気予報で出かけることにした。

ところが朝起きると風が強く・・・  サイクロン4.5mmで行こうと思っていたが急遽 風に強いS410の再度出馬となった。

そろそろフライフィッシングに使うCDCが欲しいなと思い カルガモでも獲れると最高!!・・・  などと甘い考えで出猟したのだが、見つかるのはコガモばかり。

コガモじゃCDCが取れないな・・・  などと贅沢な悩み。 

  実は風がむちゃくちゃ強く距離も結構あって半矢にするものなんだし・・・  と撃つのをためらったのである。

しばらく走行するうちに ついに35mくらいの距離でカルガモ発見。

この距離なら外さないだろうとチャレンジ!!

カルガモは岸の草陰に隠れている。  

逆光でスコープが見にくい。 

風は背後からの追い風 距離は35m 撃ち下ろしなので左右の調整はしないで 若干上に行くのを計算し狙い発射。  

一発でカルガモは草陰から転げ落ち、水面で逆さまになって足をバタつかせている。

早速回収に向かいチェックすると首の骨に命中していた。   この強風下ではまぐれ当たりか・・・? 

さすが風に強いS410である。

ということで本日の獲物はカルガモでした。

初獲物2008年01月06日 21:55

2008年1月6日 いつもの場所に出かけた。 初猟だ。

当日は天気も穏やかでポカポカ陽気

最初に小川を偵察・・・・   獲物ナシ!!

近くの竹林に近寄るとバサバサとキジバトの羽音が多数

1月になってもまだキジバトの姿をあまり見ないと思っていたがどうも竹林の中にはどっさり隠れているようだ。

今度田んぼに降りている時間帯に挑戦しよう。

次に去年の年末キジの足跡を発見したところを偵察

畑を耕したあとに新しい足跡を発見・・・  ここにはキジが居ると確信

帰りに再度田んぼを偵察  そこでタシギを発見

今日の使用銃はS410です。 

田んぼの水路で今年最初の獲物 タシギです。

カメラ変えました。2007年12月25日 22:48

12月24日 Xmas 

本日は天気晴朗なれど風強し!!

連休の初めは用事や雨で猟に行けず3日目にようやく 出かけることが出来た。

今までのカメラの倍率が3倍なので遠くの鳥が良く撮れず 不満が溜まっていたが、思い切って光学10倍ズームのカメラを買ってしまった。

色々ポイントが貯まっていたのでなんと出費は5000円で済んだ。

さすが光学10倍レンズの威力はすごい!

当日は出だしの文句の通り非常に風が強く立っていると身体が揺れる感じがする。

はっきり言ってエアライフルハンティングにとっては最悪の日だ。

30mも離れたらまず命中しない風の強さだ。

おまけに鳥も風を敬遠して全く姿を見せない。

いつもの小川でようやくコガモを発見するが距離が50m近くもあり全く命中する気がしないし命中しても半矢になる可能性が高いのでカメラで写獲とした。

あちこちをうろうろするが鳥も発見できず時刻も3時過ぎになり本日はこれで終了・・・  銃をケースに収め帰りがけにふと農家のビニールハウスの中をのぞくと・・・ 

なんとキジバトが睡眠中・・・

もう猟欲も薄れカメラの性能チェックと相成った。

10倍スコープならぬ10倍カメラでバキュンと写獲!

キジバトの寝ぼけまなこの様子がよく写ってます。

お前!! そんなに油断してると撃たれちゃうぞ!!

チョット進化かな!2007年12月19日 17:04



エアーの抜けたサイクロンにロングタイプのシリンダーを取り付け、エアを100気圧充填 2・3日チェックしエア漏れが無かったのでフルに入れたらボンベの圧力が190気圧になってしまった。 私のボンベは小型なのでチョット残量が心細い。

まあS410には200気圧詰めてあるので次のエアボンベ充填に行くまでには何回か猟に行けるだろう。

それにS410は180気圧くらいが一番威力があって200気圧いれると250m/sくらいしか初速が出ない。

50m以上を狙う時は圧力計と「にらめっこ」で落差を考えなくては・・・・

前回サイクロンでマガモのオスをゲットしたが例の弾着一覧表が役に立った。 そこでさらに使い易いように改良版を作った。

まず落差はミリ単位はやめてセンチ単位に修正 (ミリ単位なんて私の腕では調整して撃てないよ!!)

そして各距離のMIL位置の一覧と調整ノブ1クリックの移動距離の一覧を追加

これで獲物までの距離をレンジファインダーで測定すれば直ぐにどのMIL位置で狙えばいいか直ぐにわかるようになった。

弾着表からMILの位置をいちいち計算しないで済むのでえらく楽だ。

そして最後はスコープ調整時に 各距離での調整ノブ 1クリックの移動量一覧  これで左右の調整が直ぐに出来る。

安いスコープはこの調整がスペックどおりに移動せず、突然射撃中に移動して・・・  「発射・・  大ハズレ・・  鳥さんさよなら・お見送り~!   ガックリ・・・  スコープのバカヤロー 」 の図式が完成する。

さすがにハッコーのミリタリースコープと SURE HIT 31042(3-10×42)のクリックは規格どおりに移動してくれた。

だがハッコーのスコープのすごかった点は最初に取り付けたときに左右の調整が殆ど要らなかったことだ。 出荷時の調整がほぼ完璧で BKLのマウントとの相性が良かったのかもしれない。

ところで皆さんスコープの調整時に各距離の1クリックの移動量とか各距離のMIL1単位の長さとか覚えてますか。

私のスコープは100mで1MIL:10cmです。 でもスコープの調整ノブはヤード&インチですから気をつけないと・・・  計算して・・・・ 

めんどくさいけどMILDOTスコープを使うなら覚えておくとすごく便利ですよ!

私のサイクロンだと88m位でMILの一番下で照準すればOKということになり、この銃は約90mまで何とかなるな・・ という調整です。  

命中するかしないかは腕次第なので・・ 多分・・ 私の場合は50~60m位が限度かな?

*なおこの一覧表は私のCyclon4.5mm用なのでよろしく

Cyclon エアー漏れ2007年12月13日 22:56

先週Cyclonでマガモのオスをゲットしたが家に帰り銃の手入れをしているとなんとエアーが120気圧しか入っていない。 

あれ~? そんなに撃ってないのにな~!!

変だなー?

と思い返せば先週もタシギ撃ちで数発しか撃っていないのにエアの減りが激しくボンベからエアの補充をしたばかり・・・ 

しかも今回はエアボンベは満杯で200気圧ばっちり入れたのに!!

そして翌日・・  エアは空っぽ!・・・ メーター 0 ・・・ 

  ガーン!! エア漏れだ~ 

多分エア注入バルブ部分にゴミでもついたのだろう。  

実はこのサイクロン 前に圧力メーターの文字盤からエアがシューシューと音を立てて漏れ、メーター交換をしてもらい (もちろん正規輸入品なので保障期間内はサービスだったが) これでもう大丈夫と思っていたのに甘かった・・・

PCP銃での故障はエア注入口と排出弁 他には圧力計の故障等のエア漏れとOリングの劣化ぐらいしかないと思うが・・・   

これもゴミに弱いPCP銃の宿命か?

そういえばS410も初期型は注入バルブにゴミが付くと直ぐにエア漏れを起こすと聞いたっけ・・   私のS410はバルブのゴミ付着でのエア漏れは無かったがバルブの緩みでエアが漏れたことがある。

そのときはバルブを増し締めすると直ぐに止まったが今回のサイクロンはどうもゴミが混入したようだ。

取り合えずスペアのシリンダーに交換してエアを充填 これで漏れなければシリンダーとわかるので様子をみて次の休みに外したシリンダーのエア注入バルブの掃除でもしようと思う。

0リングがいかれてなければ掃除だけで済むのだが・・

スペアシリンダー付きでよかったなと思った次第です。

カモが来た2007年12月08日 22:21

12月8日 今日は先週獲ったキジを剥製に出したのでデザインを決めに剥製屋さんに出向いた。

そこでデザインを決めて冷凍になったキジ肉を受け取り、まだ昼過ぎなのでその足でタシギを狙いにいつもの場所に直行した。

そんなこんなで現地に着いたのはまたもやお昼過ぎ・・・・

たるんでる!!

相変わらず「昼から猟」で  「これではハンターの風上にも置けないな~」  などと奥さんと話しながら小川を探索・・・・・

すると突然奥さんが・・  「かもー カモー マギャモー」  と絶叫!!  

思わず 静かに!! と声を出す。

な・・ なんと マガモの群れ10羽くらいが悠然と泳いでいるではあーりませんか!!!

ここで再びお得意の七つ道具!!!  

ちなみに普段持ち歩くのは双眼鏡とレンジファインダーとGPSと換算表ですので・・・  よろしく!!

早速距離を測り換算表で落差をチェック・・・  

へへへ!! これで頂きさー!!  と・・  

ちなみに今日の銃はサイクロン 4.5mm 距離は40m弱 

若干上に着弾するの計算して発射!  「バシン!!」 「バシャ!」

カモの群れはいっせいに飛び立つがそのうちの1羽がもがいて着水   他のマガモも10m以内に着水 

狙ったマガモは力なくよたよたしている。 

本来ならば近くに着水した他のマガモを先に撃てば2丁上がりー!! だがそんなに獲っても食べきれないのでとりあえずもぐって逃げられるのが嫌で、よたよたしたマガモのオスを仕留める。

サイクロンの4.5mmでは弾速が早く首の骨か頭に当たらないと弾が簡単に貫通して即死しないようだ。

今回は久しぶりのマガモなので首筋を撃ってしまった。 

とどめで再度首筋を狙い 久々のマガモゲット!!!

今年はなんかあまりに好調でチョット怖い!!

帰りは安全運転で帰ろ~!! とマガモ1羽で今日は終了

サイクロンに搭載のSURE HIT 31042(3-10×42)は狙いやすくまたミルドットなので落差も計算しやすく価格以上の働きをしてくれた。 

前に使っていたタスコのミルドットよりも上のような気がする。  

と言ってその気になって買って違うといわれても責任取りませんが・・・

ついにキジゲット2007年12月02日 18:41

12月2日 本日もポカポカ陽気 今日は今年の2月にキジを発見した茨城の某所に挑戦

前回も書いたとおり木々の葉は生い茂りなんと今が紅葉の真っ盛り・・ とてもキレイである・・・  が・・・・

紅葉見物に来たわけではないので必死にキジの姿を探す

しかし今日は日曜だというのに暖かいせいか農家がやたらとトラクターで作業をしている。

これではキジも出てこないのでは・・・ と不安がつのる。

確かにメスキジは見たが考えてみればオスはまだ見ていない・・・  ほんまにいるんかいな? と不安になる。

しかしそこはいい加減な性格が幸いし待ってりゃ出てくるだろうと昼食にする。 

実はほんとに獲る気があるのか今日も社長出勤の「昼から猟」である。

食事も終わりまずは周りを偵察   ぐるっと車で近所を偵察すると近くの小川でオオバンを発見。 バンはいないかと近所を探るが気配なし。

オオバンはくちばしが白なのでバンとの区別はすぐにつく。

しばらく近場を偵察し、またキジの住みかに戻って来ると・・・・ 

  いたー!!!   いました~! 

 ということで 7つ道具を駆使してついにS410でキジゲット!!!

感激です。

GUNケースの中身2007年12月01日 23:36

手作り一覧表
ハンティング七つ道具の7番目は弾着位置の一覧表だ。
手作りで見づらいのは勘弁してください。

これはS410バージョン

初日に持っていくのを忘れて失敗してしまった。

私のS410は180気圧のときにAA22口径16grで5発平均276m/s位の弾速である。

そこで弾道計算ソフトウェアでシュミレーションすると10mで約6mm下に着弾するようにスコープを合わせれば47m で0INとなる。 

あとは目安の距離を一覧表にしてGUNケースに入れておいて鳥を見つけるとまずは「レンジファインダーで距離の測定」 

次に一覧表を見て落差を頭に入れ「さあ挑戦」となる。

当然そのときの色々な条件でリストどおりに弾は飛んでくれないが上下の誤差は予想の範囲となる。

その時に上下に外せばそれはそれで貴重なデータとして記録しておく。 

そうするとその距離の正しい着弾点がだんだんハッキリしてきてより正確な表となる。

*当然自分のへたくそな腕も計算に入れてますのでかなりいい加減かも!!

普段は鳥を発見するとアドレナリン全開で全てを忘れ発射した後に「アレ~!!」を連発するのだが、こうすると一瞬我に返り冷静となって外す確立も減る気がするのですが。

皆さんも弾道計算ソフトウェアを一度体験してみるといいですよ。 ただ全て英文なもので・・・・ 

ソフトの場所はLINKのページからAir Rifle HuntingのURLをたどってください。

http://www.koalanet.ne.jp/~hms/airgun.htm

ちなみにこの一覧表は私の銃のスペックに合わせてあるので皆さんの銃の参考にはなりませんので要注意です。

ハンティング七つ道具2007年11月28日 23:50

今日は都会のハンターとして持っていると便利な七つ道具の紹介だ。

いくつかはホームページで紹介しているがまだ解説していないものもあるので今後暇があればホームページで特集を組もうと思っている。

写真の説明として上から小型のPCとGPSユニット PCには地図ソフトとフリーのエアガンの弾道計算ソフトウェアが入っている。

そして弾道計算に必要な弾速計と距離測定用のレンジファインダー & スコープ調整用のボアサイター
それから鳥発見用の手ぶれ防止機能つき双眼鏡

これらは鳥が多くて禁猟区の少ない地方では要らないものばかりである。 

しかし鳥を撃てる場所の少ない都会ではこれらの機材を駆使して少ない発射チャンスを最大限に活用する必要があると思っている。

特に50mの距離を撃てる射場がほとんどないエアライフルでは10m射場で調整しなくてはならず弾速計と弾道計算ソフトと距離計は必須と思うのですがいかがでしょうか。

初獲物2007年11月26日 23:13

11月25日 今日は1人で気楽に出猟 
サイクロンでキジバトかタシギでも・・・  あわよくばカルガモと・・ スコープのサイト調整はボアサイターで調整し出猟した。 

   いつもの小川で水を飲むヒヨドリを発見   距離は丁度40m 無風  狙いごろ外しごろの距離  

近くの立ち木に銃を固定し「ヒヨドリの焼き鳥頂き!」と発射する。

わずかに右&上5cmに着弾 

泥に2cmほどの穴があくとヒヨドリは驚き・・・  「ピー」とさよなら! 

しかしさすがミルドットのスコープ  泥穴を頼りにクリック数を計算してサイト調整 撃ち下ろしの上ぶれを計算してスコープの40m0インが出来てしまった。

  後はAIRGUN弾道ソフトに40mの値を打ち込み大体の距離の当たる位置を確認・・  

 自分はGPSとパソコンはいつも持参して狩猟位置の確認をしています。 

今日は昨日と同じくぽかぽか陽気   鳥の姿は全く無し 

しばらく田んぼを流してタシギを探す。   ようやくいつもの水路で草陰のタシギ発見

距離は52m 早速銃にマガジンを装填して若干上を狙う。

   発射! 弾はわずか上に着弾  はずれ!!

 思ったより弾が落ちない。

しかしタシギは草に隠れているので逃げずにそのまま 

 直に次弾装填

そして2発目がヒット ようやく初獲物です。